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今月のたわごと(エッセイ)

【ねこ】

前にもお話した事があると思うが私はねこが好きだ。
我が家には6匹のねこがいる。それぞれが夫婦と親子関係にある(この書き方はおかしいか?)。つまり家族だ。面白いもので、ねこそれぞれで性格が違う。お母さんねこは非常に状況を判断するのがうまい。「今甘えた方が餌をくれる」とか、私が撫でたりすると「今はちょっとゴロゴロ言っといて後で逃げたろ」なんて思ってるのかどうか知らないが、な〜んとなくそれを感じる。女やなあ…と思う(別に女性蔑視ではないねんで)。
お父さんねこは餌の欲しい時だけ甘えに来る。あとはそ知らぬ顔。ずっと寝てる。
4匹の子供たちの内、1匹雄がいるが彼は非常に自立している。別段わがままでもなく、媚を売るでもなく、淡々と生きている。その辺はお父さんねこと似ている。ただ、変な癖がある。寝ている私の頭を舐める。それも必ず後頭部。どうも寝汗をかいている頭の匂いが好きなようだ。変や。
1年早く生まれた娘は非常に甘えた(甘えん坊)で、ちょっと臆病だ。みんなが寝静まった頃に思いっきり甘えに来る。事実上ひとりっことして生まれたからかもしれないが、他の猫たちとあんまり打ち解けない。遊びたそうにはするのだけれど…。寝る時も隅っこの方で寝る。冬場は必ず布団の中に入ってくるけど。彼女には何となく日本人を感じる。この子も変な癖がある。マニキュアが好きなのだ。普通ねこは刺激臭が嫌いだからあまり寄って来ないはず。やのに彼女は私のマニキュアを塗った指を舐めに来る。やっぱり変や。
後の2匹の娘はもう、わがまま。私の育て方も悪かったせいもあるんだろうけど、ほんとわがまま。寝静まって静かになったころを見計らっては悪さをする。今も私が黙ってPCに向かってるとイヤリングを落したり、耳掻きを見つけて(隠してあるのにどこからか見つけてくる)転ばしたり、どこにあったのか、消しゴムを見つけてきては大運動会を始める。懲りない。「檻の中の懲りない面々」という小説があったが、うちの場合「家の中の懲りないネコネコ」。彼女らのおかげで、忘れてた探し物が見つかる事も良くあるけど。いやはや大変。
それでもやっぱりねこはかわいい。言う事を聞いてくれないところが良い。犬も好きだが、あんまり言う事を聞いてくれると可哀想になる。私にはねこが合ってるようだ。
夏になりつつある今日この頃は、さすがに彼らも暑いらしく、足を広げてお腹を思いっきりだして仰向けに寝ている。この分だと猫背が直る日も近い?・・・そういえば、ある友達がねこを預かって甲斐甲斐しく世話をしていた。「ねこ背になってはだめよ。はい!背中を伸ばして〜〜」と言いながら。あれは可笑しかった。
夏場は毎年恒例の恐ろしい光景を目にする。網戸や窓に虫がやってくると、6匹がいっせいに同じ方向を見る。虫が動くと、またいっせいに同じ方向を向く。夜中にこれを見るのは怖い。やめてくれ〜〜〜〜!!

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またまた長々とお読みいただきありがとうございます。
あなたにお会いできるのを楽しみにしています。
気分も滅入ってしまう梅雨時、雨の中を傘をさして「ラン・ラン・ラン」とライブにおこしください。きっと何か違うものを手に入れるはず。


ありがとう。


つれづれなるままに 硯に向かいて 心に映りゆく 良し無し事を…


みなさんへ

つれづれなるままに…オチジュンコ記

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