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私はフォーソング・ファンだ。
といってもフォークソングが流行ったのは私が物心つく前だから(ホンマよ)、実際にはニューミュージック・ファンという事になるだろう。
私が初めて買ったこの種のレコードは「アリス」だった。(…実際に初めて買ったレコードは「ピンクレディーのサウスポー」やったけど)私の田舎にはレコード屋はない(今はあるらしい)。だから、高知の町(うちの田舎では高知市内の事をこう呼ぶ)にお母ちゃんといった時に買ってもらった。もちろんドーナツ版。LPを買うなんて勇気はない。別にどうしてもそれが聴きたかったわけではない。ただ、見てて何となく…。いわゆる『ジャケ買い』だったんだろう。それから「アリス」を何枚か集めた。そして、「ゴダイゴ」も集めた。もちろん「ガンダーラ」や「beautiful name」とか…。今でも「ゴダイゴ」はいいグループだったと思っている。
その当時私の家にはステレオがあった。木で出来た、調度品のような奴。おばあちゃんが見栄で買ったやつだ。おばあちゃんはホントにたまに、それで「大川栄作」なんかを聞いていた。浪曲のレコードもあったなあ。たぶん今でも、あの調度品のようなステレオの中に、分厚いレコードが入ってるんだと思う。
話を戻そう。
「ゴダイゴ」を聴いた後、私は「さだまさし」にはまった。今でも好きだ。彼のあの当時の作品は殆ど持っている(今でも家にあればの話しだが)。曲もタイトルこそ忘れてはいるものの、出だしだけ出てくれば大概歌える。本当に好きだった。彼の作品に関する解説書やエッセイも結構集めた。
何がそんなに良かったのか。今思うに、「歌詞」だろう。もちろんメロディーもそうなのだが、それよりもダントツに「歌詞」。いい作品はいっぱいある。彼の凄い所はメロディーが「歌詞」を崩していない事。普段私たちが喋る時と同じように歌詞が聞こえてくる。これは凄い。今の日本のポップスは歌詞が聞こえてくるものが少ない。
寂しい。
「さだまさし」という人は長崎県出身。私は長崎という所に憧れた。長崎の人と文通(懐かしいなあ)もしていた。文通相手に曲の舞台となった喫茶店の写真を送ってもらった事もあった。修学旅行で行った時は感動物だった。卒業してからも長崎への旅行を計画したりした(結局お金がなくて行けなかったけど)。今でもまた行ってみたいと思っている。彼が「まほろば」という曲を書けば奈良の斑鳩に行きたいと計画した(これもお金がなくて行けなかった)。結構ミーハーやったんやなあ。私がまだ少女の頃…あったのよ、私にも。
私が「さだまさし」を聞き始めた頃、体育の女の先生がフォークソングを好きで、色々と知らなかった曲をテープに入れてくれてずいぶん聴いた。
「シグナル」「N.S.P.」「大塚博堂」「井上陽水」「吉田拓郎」「松山千春」「オフコース」…ああ、名前が思い出せん…歯がゆい…う〜ん…。兎に角いっぱい。
そんな影響もあってこの辺の音楽ばっかリ聴いていた。懐かしいなあ。特に「大塚博堂」は好きだった。もうずいぶん前に亡くなってしまったけど。布施明の「積み木の部屋」とか、「ダスティン・ホフマンになれなかったよ」なんて、今でも聴いたら泣けてくる。知ってる人、おらんかなあ。
あの頃のフォークソングやニューミュージックと言われた音楽は今聴いても良い。
「サイモンとガーファンクル」なんかもそうやし。
また、引っ張り出して聴いてみよう。あの頃を思い出すかもしれない。ドキドキしてた、あの頃を。
皆さんはどんな音楽に夢中でしたか? 聞いてみたいな。
遠慮なくHPのBBSにお書込みください。楽しみに待ってます。
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いつも長文になってごめんなさい。
読んでくれてありがとう。
また、皆さんに会えるのを楽しみにしています。
つれづれなるままに 日暮らし 硯に向かひて 心に映りゆく良し無し事を…
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